きくクリブログ

2024.03.17更新

現在、麻疹(はしか)ワクチンのお問合せが増えております。


麻疹ワクチンの在庫がない状況であり、麻疹単体でのご案内が難しくなっております。
MRワクチン(麻疹風しん混合ワクチン)での対応となりますが、出荷調整となり入荷しにくい状況です。


当院では、まず麻疹に係る抗体検査を受けていただき、検査の結果、陰性(抗体がない)、弱陽性と抗体価が低いと判断された場合の方のみの接種となります。
ワクチンの接種に関しては、今後のワクチンの入荷状況によりますので、抗体検査をおこなっても接種ができない可能性もあることを、ご承知ください。


ご不明点などございましたら、当院までお問合せ下さい。

 

【価格】
・麻疹抗体検査 → 1650円(税込)
・MR(麻疹風しん混合ワクチン) → 9460円(税込)

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.03.16更新

令和5年秋頃より開始してきましたコロナワクチンの接種ですが、当院での受付を終了とさせていただきましたことをお知らせいたします。

 

尚、今後の有料での接種等は実施未定となっております。方針が決まり次第ご案内とさせていただきます。

 

よろしくお願いいたします。

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.03.12更新

俊爽会は、3つの理念を軸に地域の皆様の健康づくりに貢献できるよう理念に基づいた行動指針を掲げて、スタッフが行動する際の指標を立てています。

地域のかかりつけ医として、あらゆるお悩みに対応していきたいと思っております。

お身体のことで何かお困りのことがありましたら、まずはご相談ください。

 

 rinen4koudou

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.03.10更新

当院では、年間を通して患者様の健康維持の為のお手伝いが出来るように様々な取り組みを行っております。

是非、ご利用ください‼

スケジュール

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.03.05更新

花粉症はアレルギー性の疾患で、主に鼻や目に症状が現れますが個人差があり、症状も様々です。

症状がひどい場合は早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けることをおすすめします。

                        花粉症は当院でも診察できます。

                    お気軽にご来院時ください。

 
現在、シダキュア(スギ花粉症の舌下免疫療法薬)に出荷調整がかかり、新規での治療開始が難しい状況となっております。
再開時期が決まりましたらまたホームページにてお知らせいたします。
なお、治療継続の方は今まで通りご受診いただけます。
皆様にはご不便をおかけ致しますがご理解の程、よろしくお願いします。

 

            花粉かゆい

 

都営新宿線菊川駅より徒歩2分、菊川内科皮膚科クリニックです。

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.02.25更新

こんにちは、事務の有賀です o(^▽^)o

暖かい日が続いていたかと思ったら、急に真冬に戻ったり体調崩されていませんか?

1月の中旬くらいから花粉症の症状で患者様がちらほらご来院されてます。

とうとう私も今年は花粉症のお薬デビューしました。

人によって花粉症のお薬も効き目が違うらしいですよ、花粉症でお悩みの方は是非ご来院し相談してみてはいかがですか (b゚v`*)

ご来院の際は、花粉症の症状で・・・と受付でおっしゃってください(風邪症状と区別しにくい場合もありますが)

つらい季節ですが乗り切りましょう ((o(>▽<)o))

                                         kafunn

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.02.14更新

誠に申し訳ございませんが2月14日(水)の皮膚科は医師体調不良の為、臨時休診とさせていただきます。

ご不便をおかけいたしますがご理解の程、よろしくお願い致します。

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.02.02更新

こんにちは、事務の有賀です。

 

この度の令和6年度能登半島地震により被害を受けられました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧をスタッフ一同心よりお祈り申し上げます。

 

早いもので2月に入ってしまいました (;^_^A

2/3は節分

節分には悪いもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を呼び込むために、豆まきをします。

福豆や鬼のお面などを用意して皆さんで鬼を退治し、福を呼び込みましょう!

その年の恵方(運気が良い方角)を向いて恵方巻を食べるのも良いとされています。

ちなみに今年の恵方は「東北東」

幸多き年になりますよう願いを込めたいですね (b゚v`*)

 

節分

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.01.29更新

3つの理念         

     

          理念図

 俊爽会は、3つの理念を軸に、安心・安全な医療の提供を通じて、生き生きとした健康づくりに貢献し、地域の皆様の更なる自己実現や社会貢献のお手伝いができる医療機関を目指します。

 

1. 地域医療
プライマリ・ケア(Primary care)を担い、身近な町医者として、特定の病気だけを診る専門医療ではなく、急な体調不良から生活習慣病やアトピーなどの慢性疾患や健康診断まで、幅広い診療を行うクリニックを目指します。

些細な事でも気軽に相談しやすいよう、患者様の意見の取入れや患者様向けセミナーの開催などでアットホームな環境を作り、保育園や学校、企業や老人ホーム・介護施設との提携をしていきます。

より専門的な治療が必要な場合には、迅速な対応が出来るよう、専門医療機関や大病院とも連携を図っていきます。


2. 全人的医療
特定の部位や疾患に限定せず、患者様の心理や社会的側面なども含めて幅広く考慮しながら、個々人に合った総合的な疾病予防や診断・治療を行い、患者様ご自身の病気に対する理解を促します。
患者様の持病はもちろん、それ以外の病気に関しても、クリニック側から医療情報や食事運動療法、健康診断や定期検査等の提案を通じて、患者様に気付きを与え、健康意識を高め、健康寿命を延ばしていく予防医学に力を入れていきます。

当法人にない診療科の案内も、近隣医療機関と連携し、積極的に行っていきます。患者様との距離が近いクリニックだからこそ、予防医学の重要性や必要性を直接患者様へ繰り返し伝える事が出来るのです。私たちは、総合診療と提案型の予防医学こそが全人的医療であり、それを実践する事が、私たちの大切な使命であると考えます。


3. チーム医療
スタッフ一人ひとりが理念に基づいた行動が取れるように、スタッフ同士のコミュニケーションの場を大切にしております。互いを知り、意見を出し合い、失敗を共有する事で、個人のスキルを磨き、協調性を養っていくと共に、自走する組織作りに取り組んでいきます。
スタッフ教育に力を入れ、疾患や薬剤勉強会以外にも、診療マニュアルや共育カリキュラムを充実させ、短期間で技術を習得できる環境を整えていきます。

また、個別ミーティングを通じて精神的ケアも行っていきます。医療スタッフが各々の高い専門性を前提に目的と情報を共有し、業務を分担しつつも互いに連携・補完し合い、患者様の状況に的確に対応した医療を提供することを目指します

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.01.29更新

◆アレルギー性鼻炎が起こるワケ

 <発症する仕組み>

①アレルギーの原因物質が鼻粘膜の肥満細胞を刺激

②肥満細胞はヒスタミンなどの化学物質を放出

③化学物質は神経や血管などに働きかける

 

 アレルギーの原因物質(アレルゲン)が鼻から入ると身体の中に抗体がつくられ、鼻の粘膜表面にある肥満細胞につきます。

 再びアレルゲンが入ると、抗体が反応して刺激を受け取り、肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンなどの化学物質が放出されて、神経や血管などに働きかけ、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどを引き起こします。

 アレルギー性鼻炎は、原因物質や好発次期により、通年生と季節性の2つのタイプに分けられます。

 

◆アレルギー性鼻炎の症状

 <主な症状>

①くしゃみ、鼻みず、鼻づまり

②通年性のタイプは、気管支喘息やアトピー性皮膚炎など

③季節性のタイプは、眼やのど、皮膚の症状など

 

 原則として、発作的に、繰り返し起こるくしゃみ、多量の鼻みず、鼻づまりが3大症状となります。

 そのほか、眼や鼻のかゆみ、寒気や頭痛などを伴うことがあります。

 また、通年性アレルギー性鼻炎と季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)では、あわせて起こる症状に異なる特徴がみられます。

 

・通年性アレルギー性鼻炎であわせて起こる疾患・症状

 →気管支喘息、アトピー性皮膚炎、眼アレルギー

・季節性アレルギー性鼻炎であわせて起こる疾患・症状

 →眼やのど、皮膚の症状

 

◆アレルギー性鼻炎の原因

 <通年性アレルギー性鼻炎の場合>

 通年性アレルギー性鼻炎の原因多くは、ハウスダストやダニ(ヒョウヒダニ)です。

 最近では、ペット(特にネコやイヌ)、ゴキブリのアレルギーなども見られます。

 換気の悪い住宅、新建材、暖房、布製ソファ、カーペット、寝具類などは、清掃回数が少ないとダニとの接触が増えてしまします。

 

 <季節性アレルギー性鼻炎の場合>

 季節性アレルギー性鼻炎の原因のほとんどは、花粉です。

 ハンノキ属(カバノキ科)、スギ、ヒノキ科、シラカンバ(カバノキ科)、イネ科、ブタクサ属、ヨモギ属(キク科)、カナムグラ(アサ科)など、季節や地域により1年を通して、様々な植物の花粉が飛散します。

 どんな花粉が飛散するのか、あらかじめ知っておくことが大切です。

 

◆アレルギー性鼻炎の治療法

 <主な治療法>

①原因物質(アレルゲン)の除去と回避

②薬物療法

③アレルゲン免疫療法(皮下免疫療法、舌下免疫)

④手術療法

 

 アレルゲンの除去と回避は、最も大切であるので、できるだけ気を付けましょう。

 薬物療法は、症状や年齢、ライフスタイルに合わせて行います。アレルギー性鼻炎は症状が多様であることから、複数の薬を併用することがよくあります。

 アレルゲン免疫療法は、アレルゲンのエキスを体内に入れて、体質を変えていく方法で、2~3年以上の継続治療と注意深い観察が必要です。

 手術療法は、薬物療法などで改善しない鼻づまりに対して行います。

 

◆原因物質(アレルゲン)の除去と回避

 <通年性アレルギー性鼻炎 日常生活の改善ポイント>

①室内ダニの除去と回避のための掃除や除湿

②ネコやイヌなどのペットの状態を清潔に保ち、接触を避けること

 

 ハウスダストやダニを除去するために、室内の掃除や寝具類の洗濯などが重要です。ダニを減らすため、除湿器を用いて室内の湿度を低く保ちます。

 ペットのアレルギーに対しては、飼育しないことが一番ですが、難しい場合はペットを清潔に保ち、できるだけ接触を避けます。

 

 <季節性アレルギー性鼻炎 日常生活の改善ポイント>

①花粉情報を利用して、吸入しないよう対策を立てること

②外出時はマスクを着用、帰宅時はうがいを励行

 

 花粉情報を利用して飛散の多い時の外出を控えます。外出時はマスクを着用し、帰宅時はうがいをするなど、できるだけ花粉を吸入しないための対策を立てましょう。

 

◆気になる合併症

①副鼻腔炎

 アレルギー性鼻炎により生じた鼻腔内の炎症などに伴い副鼻腔炎が合併すると、鼻づまりや鼻みずなどの症状が治りにくくなることがあります。

 特に鼻づまりの症状が強くなると、副鼻腔炎の治療を同時に行う必要があります。

 

②気管支喘息

 アレルギー性鼻炎と気管支喘息の合併は、特に小児に多く見られます。

 両者は互いに影響を及ぼし合い、アレルギー性鼻炎が悪化すると気管支喘息も悪化します。

 特に、スギ花粉飛散期に症状の悪化が知られているため、注意が必要です。

 

③アレルギー性結膜炎

 アレルギー性結膜炎は、特に季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)に合併するため、花粉症に伴い目の痒みや涙、充血、目やになどを生じることがあります。

 花粉症の人は、コンタクトレンズを避けて、眼鏡をかけることが勧められます。

 

◆インペアード・パフォーマンスとは

 抗ヒスタミン薬を服用すると、自分でも気づいていない集中力や判断力、作業能率の低下がみられる場合があります。

 この状態を「インペアード・パフォーマンス」と呼びます。

 「インペアード・パフォーマンス」の状態では、眠気やだるさを自覚していなくても、自動車の運転が不安定になったり、勉強や仕事への集中力が低下している場合があります。

 これは、抗ヒスタミン薬が脳内のヒスタミンの働きを抑えるために起こると考えられていますが、薬の種類や個人の体質によってその起こりやすさには差があります。

 自動車の運転など、危険を伴う機械の操作に従事される方や、インペアード・パフォーマンスについて気になる方は、主治医または薬剤師にご相談件ください。

 

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都営新宿線菊川駅より徒歩2分、菊川内科皮膚科クリニックです。

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投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

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