きくクリブログ

2022.05.30更新

高尿酸血症について、よくある質問をまとめました。

 

 

Q 高尿酸血症とは、どんなものですか?

A 血液中の尿酸の濃度のことを尿酸値といいますが、尿酸値が7.0mg/dLを超えたら「高尿酸血症」と呼びます。今は何の自覚症状がなくても、高尿酸値血症は様々な合併症の黄色信号です。
高尿酸値血症の状態が長く続くと、尿酸の血症が身体のあちこちに沈着し始め、激痛で知られる「痛風発作」をはじめとする様々な症状を引き起こします。
・腎障害(痛風腎)
尿酸の血症が腎臓に沈着して、腎臓の動きが低下する。腎障害が進むと腎不全を引き起こし、透析が必要になることもあります。
・痛風結節
尿酸の血症が皮膚組織(皮膚の下)に沈着してかたまりができる。肘や手の甲、耳介などの体温の低いところにできやすい。
・痛風発作
尿酸の血症が関節内に沈着して起こる関節炎で、あるとき突然腫れや芸痛を伴って起こることが特徴です。
・尿路結石
尿が酸性になって、尿の中の尿石が溶けにくくなり、結石ができる。

また、最近では、嗄得尿酸血症は高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病や慢性腎臓病を合併しやすいことが分かってきました。生活習慣病のベースにはメタボリックシンドロームといわれる内臓脂肪肥満の代謝異常がありますが、高尿酸血症も全身の代謝異常のひとつの現れともいえます。高尿酸血症はこれらの疾患と密接に関係し、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こすリスクを高めているともいわれています。
高尿酸血症では、水面下に隠れている見えない重大な合併症に注意することが大切です。

 

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Q 尿酸とは何ですか?

A 尿酸という名前から「尿の酸」のことだと勘違いされやすいのですが。尿酸はひとつの物質の名前です。尿酸の元として食品に含まれる「プリン体」が有名ですが。実が食品のプリン体からつくられる尿酸は全体の20%にすぎず、残りの80%は体内でつくられるエネルギーの燃えかすと、遺伝子が分解されることによって生じる老廃物です。できた尿酸は、尿の中に排泄され、体内の尿酸の量(尿酸プール)は常に一定に保たれています。

 

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Q 尿酸値はどうして高くなるのですか?

A 体内で尿酸がつくられすぎたり、不要となった尿酸がうまく身体の外に排泄されなくなることで、血液中の尿酸の濃度が高くなります。

 

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Q 痛風とはどのような病気ですか?

A 痛風発作は痛風関節炎ともいわれ、尿酸の血症が関節に沈着することで起こります。発作はある日突然起こり、腫れと激痛を伴うことが特徴です。場所は足の親指の付け根が最も多く痛むのは普通一度に1か所だけです。
発作は1~2週間程度でおさまりますが、根本にある高尿酸血症を放っておくと発作を繰り返します。
痛風患者の95%が男性で、激しい運動を好んだり仕事熱心でアルコール(特にビール)を好み、肥満の方がなりやすいです。尿酸値が7.0mg/dLを超えた状態が長く続くと、血液に溶け切らなかった尿酸が結晶化して関節に沈着します。ストレスや激しい運動、尿酸の過激な変動など、何らかのきっかけで沈着していた尿酸の結晶が関節の中で剥がれ落ちると、白血球がそれを排除しようと格闘します。その結果関節の炎症が起きるのです。

 

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Q 高尿酸血症と痛風には、どのような治療をするのですか?

A 高尿酸血症だからといってすぐに薬による治療が必要になるわけではありません。まずは生活習慣を見直してみましょう。ただし、痛付発作を起こしたことがある方や尿酸値が8.0g/dL以上で合併症がある方、尿酸値が9.0mg/dL以上の方などは薬を飲むことがすすめられますので、まずは医師にご相談ください。
治療の基本は6.0mg/dL以下を目指した尿酸値の継続的なコントロールです。
・食事の量を抑えて体重を落としましょう
・アルコールを減らしましょう
・水分を十分に摂りましょう
・適度な有酸素運動をしましょう
・ストレスを上手に発散しましょう

食生活ですが、まずは適正カロリーを守ることをこころがけてください。
1日に接種する適正カロリーは、標準体重×25~30kalです。
食べてはいけないものはないとはいえ、プリン体を大量にとると尿酸値が上がることは間違いありません。プリン体の多い食品は「たまに」「少し」楽しんでください。
尿酸値が高いと尿が酸性になり、尿酸が溶けにくくなって尿路結石ができやすくなります。野菜、開窓、牛乳などのアルカリ性食品を積極的に摂るとともに水分を十分にとりましょう。水やお茶でまめな水分補給を心がけ1日2リットルを目安に摂取しましょう。

 

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Q 痛風発作が起きたときの対処法はありますか?

A 痛風発作が起きたら、患部を心臓より高くして冷やします。温めたり揉んだりすると逆効果です。無理に歩き回るのも禁物です。
発作の治療に尿酸値を下げる薬は使いません。痛風発作は、尿酸値が上がったときだけでなく急に下がっても起きやすいので、発作中は尿酸値をなるべく変動させないことが原則です。発作が治まってから尿酸値を下げる治療を始めます。
尿酸値はゆっくりとしっかりと下げることを目標に治療します。詳しくは医師にご相談ください。

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2022.05.24更新

新型コロナワクチン3回目接種の5月以降の予約枠を5月25日(水)午前10時より開始予定とします。

※午前10時以前にお電話いただいた場合は予約の対応は出来かねますのでご了承ください。

予約に関しまして、当院ではお電話でのご予約・直接来院でのご予約どちらも対応とさせていただきます。

お問い合わせが多く、お電話が大変混みあうことが予想されます。ご迷惑をおかけしますが何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

直接来院でのご予約も可能ですが、通常診察も行っておりますので、お待たせする可能性が高くなっております。お時間に余裕をもってお越しください。

予約枠に限りがございますので枠が埋まり次第、再度予約受付の一時中止となりますのでご了承ください。

またワクチン入荷数の増加があり、今後予約枠の増設を行う場合はこちらのブログで告知させていただきます。

新型コロナウイルスワクチン1回目、2回目のご予約も承りますがワクチン在庫の関係上2回セットでのご予約対応は出来かねますのでご了承ください。

※3回目接種の予約対象の方は18歳以上の新型コロナウイルスワクチンを2回接種した方で、お手元に3回目の接種券が届いている方のみとなります。

予約の際に接種可能日の確認が必要となりますのでお手元に3回目の接種券をご用意の上でご連絡をするようご協力お願い致します。

また、当院がかかりつけでない患者様のご予約も対応しております。

予約を無断キャンセルされますと今後ご予約をお取りできない可能性がございますのでご了承ください。
体調が悪く予約をキャンセルされる場合は必ずご連絡下さい。

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2022.05.24更新

コレステロールについて、よくある質問をまとめました。

 

 

Q. コレステロール・中性脂肪とは何ですか?

A.「コレステロール」や「中性脂肪」は体内にある脂質(あぶら)の一種です。悪者扱いされることがありますが、どちらも私たちの身体になくてはならないものです。脂質は、水となじみやすいタンパク質と結びついて(リボ蛋白)血液中に存在し、全身に運ばれます。

 

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Q. 悪玉コレステロールと善玉コレステロールとは?

A.コレステロールの約2/3は体内(主に肝臓)でつくられ、約1/3は食事からつくられています。血液中のコレステロールは、どのリボ蛋白に含まれるかにより。LDL(悪玉)コレステロールと、HDL(善玉)コレステロールと呼ばれます。
 LDL(悪玉)コレステロールは、肝臓から体内の各臓器へコレステロールを運びます。増えすぎると、動脈硬化の原因になります。
 HDL(善玉)コレステロールは、血管や体内にたまった余分なコレステロールを回収し、肝臓に戻す働きがあります。動脈硬化を防ぐ働はたらきがあります。

 

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Q.中性脂肪のはたらきは?

A.中性脂肪は、私たちが活動するときのエネルギー源になるほか、体温を保ったり、外部の衝撃から内臓を守るはたらきがあります。主に糖分や脂肪酸を原料として肝臓でつくられ、肝臓や脂肪組織に蓄えられます。アルコールはこれを促進します。血液中の中性脂肪が増えすぎるとHDL(善玉)コレステロールは減少し、動脈硬化が促進されます。

 

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Q.コレステロールが高い状態が続くとどうなりますか?

A.血液中のLDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪が増えすぎたり、HDL(善玉)コレステロールが少なくなる状態を「脂質異常症」といいます。
 LDLコレステロールが高いと血管の壁に滲み出て溜まり、血管の内側が狭く硬くなり、血液が流れにくくなります。この状態を「動脈硬化」といいます。脂質異常症も動脈硬化も、痛みやかゆみなどの自覚症状がないことが多いため、放置しがちです。
 しかし、動脈硬化が進むと、血管の内側がさらに狭くなります。脳や心臓の血流が悪くなると、血管の壁が破れて血栓ができ、血管がつまったりします。すると、脳梗塞や、狭心症、心筋梗塞、末梢動脈疾患(PAD)を発症する危険性が高くなります。

 

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Q.コレステロールや中性脂肪が高くなる原因は?

A.脂質異常症の多くは、生活習慣の乱れが原因です。最近は、お子さまでも食生活でも食生活の乱れや運動不足によって脂質異常症が増えています。
 また、遺伝的な要因が原因になることがあります。若いうちから発症すると、若年性の心筋梗塞が起こりやすくなります。
 次に、喫煙が原因で起こることがあります。たばこの煙には、HDL(善玉)コレステロ―ルを下げる有害成分が含まれています。
 糖尿病や甲状腺機能低下症、腎不全などの病気が原因になることもあります。また、加齢や閉経によりLDL(悪玉)コレステロールが高くなることがあります。

 

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Q.脂質異常症を調べる方法はどのようなものですか?

A.脂質異常症は血液検査で調べることができます。健康診断などで、脂質異常症と診断されたら、自覚症状がなくても一度医療機関を受診しましょう。適切な治療を早めに受けることが大切です。

 

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Q.治療はどのようなものですか?

A.脂質異常症は、長期間にわたり治療を続けることが大切です。これまでの生活習慣で改善すべき点や病気のことを理解しましょう。
 食生活を変えたり、運動を始めることでLDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪の値を正常な状態に戻します。生活習慣の改善を行っても脂質の値が改善しない場合は、お薬による治療が検討されます。ただし、症状によっては早い時期からお薬による治療を始めることがあります。詳しくは医師にご相談ください。

 

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Q.生活習慣の改善は、どのようなことを心掛けたら良いですか?

A.長年続けてきた習慣を変えるのは簡単なことではありませんが、できるところから少しずつ着実に変えていくことが大切です。
食生活の乱れは、脂質バランスの乱れをまねく大きな原因のひとつです。食生活を見直し、食事のバランスを整えましょう。食べる量に気をつけながら、いろいろな食事をまんべんなく食べるように心がけましょう。タンパク質は肉より魚を、脂肪は動物性より植物性のものを選びましょう。
きのこ・開窓・こんにゃく・野菜などの食物繊維や、緑黄色野菜・果物などのビタミンを多めに摂り、脂質やアルコールは控えましょう。
食事は寝る2時間前は食事を摂らないように心がけ、バランスのとれた規則正しい生活をしましょう。
また、運動不足を解消することが重要です。運動が苦手な人も、日々の生活の中でこまめに身体を動かすように心がけ、習慣にしていきましょう。
その他、睡眠不足や生活リズムの乱れは脂質代謝に悪い影響を与えます。十分な睡眠、ストレスを溜めないようにしましょう。

 

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2022.05.17更新

小児アトピー性皮膚炎について、よくある質問をまとめました。

 

 

Q アトピー性皮膚炎とは、どのような病気でしょうか?


A かゆみのある湿疹が良くなったり悪くなったりを長く繰り返す病気です。かゆみがひどくて眠れないこともあります。10歳以上になると自然に軽くなり、ほとんど治ってしまうこともあります。

乳幼児の時のアトピー性皮膚炎が悪いままだと、成長するにつれて、食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎など他のアレルギー症状が出ることもあります。
アトピー性皮膚炎の湿疹が軽くなったからといって自己判断で治療を中断しないようにしましょう。治療が不十分だと湿疹などの症状が出ない状態を長く続けることができず、かえって治療が長引いてしまうことがあります。

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Q アトピー性皮膚炎の皮膚の特徴は、どのようなものですか?


A 正常な皮膚は、保湿因子によって皮膚バリア機能が保たれており、体の外からの刺激やアレルゲン(アレルギーの原因となるもの)などが入ってこないようになっています。」アトピー性皮膚炎の患者さんは皮膚バリア機能が低下しているため、体の外から刺激やアレルゲンなどが簡単に皮膚の中に入ってきてしまいます。その結果、炎症が起きて様々な症状があらわれます。アトピー性皮膚炎の患者さんは、湿疹がある部分だけでなく、湿疹がない部分でも皮膚バリア機能が低下しています。また、かゆみの知覚神経が伸びてかゆみを感じやすくなっています。

 

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Q アトピー性皮膚炎の治療目標はどのようなものですか?

 

A 治療期間に分けて、以下を目標にします。
「短期・中期の治療目標」
・湿疹が治まっている
・皮膚を掻かないでいられる
・お薬による治療により皮膚を良い状態に保てている
「長期の治療目標」
・日常生活に支障がなく、スキンケアのみで皮膚を良い状態に保てている

※アトピー性皮膚炎は短期間の治療で湿疹などの症状を一時的によくすることができます。正しい治療を行い、湿疹などの症状が出ない状態を長く続けられることが出来れば、お薬の量を減らすことができたり、お薬を使用しなくてすむようになります。
正しい治療を続けて、皮膚バリア機能が整ってくるとアトピー性皮膚炎の悪循環(皮膚バリア機能の低下→刺激→かゆみ→掻く→皮膚バリア機能の低下)から抜け出せるようになります。

治療目標は医師と相談して決めましょう。

 

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Q アトピー性皮膚炎の治療は、どのようなものですか?


A アトピー性皮膚炎は、人それぞれの症状に合わせて「悪化させる原因の対策」「スキンケア」「お薬の治療」の3つを組み合わせた治療を行っていきます。


「悪化させる原因の対策」
・アトピー性皮膚炎では、それぞれ悪化させる原因が異なります。悪化させる原因の除去は検査などで確認してから必要に応じて医師の指導のもと行います。
例)食物アレルギー、ハウスダスト、汗、乾燥、ストレスなど
「スキンケア」
・アトピー性皮膚炎では皮膚バリア機能が低下しています。適切なスキンケアで皮膚バリア機能を補います。スキンケアによってかゆみが軽減することもあります。
「お薬による治療」
・アトピー性皮膚炎の炎症やかゆみを抑えるための塗り薬(ステロイド外用薬や免疫抑制外用薬)や皮膚の乾燥を防ぐための薬(保湿剤)を使用します。必要に応じて飲み薬を使用することもあります。

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Q お薬の塗り方のポイントはありますか?


A 塗る人の手や塗るところを綺麗にしてから塗りましょう。すりこまず、患部に乗せるように塗りましょう。軟膏が固い場合は手のひらで温めてから塗るようにしましょう。

チューブの場合「大人の人差し指の先端から一つ目の関節まで伸ばした量」が大人の手のひら約2枚分の面積に塗る量の目安になります。

詳しくは、医師にご相談ください。

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2022.05.10更新

高血圧について、よくある質問をまとめました。

 

 

Q,高血圧とは?

血液が血管の中を流れるときに、血管の壁に通常よりも厚い圧力がかかり、それが持続する状態です。自覚症状は、ほとんどありません。
ただし、重症の高血圧になると動悸、胸痛、呼吸困難、むくみ、手足のしびれなどをかんじることがあります。その場合は早急な対応が必要です。

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Q.血圧値について教えてください。

A 診察室血圧で収縮期血圧が140mmHgまたは拡張期血圧が90mmHg以上の場合、高血圧とされています。しかし、血圧は日常生活のさまざまな要因で変動します。そのため確実な診断には家庭血圧測定が重要です。家庭血圧は、朝晩1日2回、5~7日の平均で135/85mmHg以上で高血圧とされます。何度か測定して自分の血圧を知ることが必要です。

 

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Q.高血圧の原因は?

A.高血圧の人の90%は本態性高血圧で、生活集患、特に食塩の過剰摂取が関係して起こります。他に遺伝的な体質も関係します。また原因疾患が別にあって、その症状の一部としてあらわれる特別な高血圧を二次性高血圧といい、腎臓病、ホルモンの異常などによって引き起こされます。その場合は原因となっている病気の治療が必要です。

 

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Q.高血圧を放っておくとどうなりますか?

A.高血圧が続くと欠陥が硬く狭くなり、特に脳・心臓・腎臓などが致命傷に陥りやすくなります。血管は高血圧に耐えるために、壁が硬く厚く(動脈硬化)なります。心臓も力まなければならないので、次第に肥大し、しまいにはバテて心不全に陥ります。
 高血圧と動脈硬化は互いに影響しあい、高血圧→動脈硬化→高血圧といった悪循環を起こします。動脈硬化は全身に起こりますが危険なのは、ある日突然脳卒中や心臓病など製紙にかかわる危険な事態を招くことです。高血圧の怖さは、それまで軽視しがちなことです。高血圧はこのように症状がないまま進行し、命を脅かすことから「サイレントキラー(沈黙の殺し屋)」と呼ばれています。

 

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Q.高血圧を治療する目的は?

A.高血圧によって引き起こされる心臓病や脳卒中などの病気(合併症)を血圧を下げることによって未然に防ぐことが目的です。正常な血糖値を維持して、合併症を起こさないためには、治療を継続することが重要です。

 

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Q.降圧の目標値は?

A.年齢や合併症によって降圧目標値が設定されます。詳しくは医師にご確認ください。

 

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Q.日常生活で気を付けることはありますか?

A.高血圧治療の基本は、減塩・運動・薬です。
  食餌療法の中で最も需要なポイントは減塩です。その他、野菜や果物など食物繊維やカリウムを積極的に摂取し、カロリーを少なめにすることも大切です。野菜や果物には体から塩分を排出する「カリウム」という成分が含まれていて、血圧の上昇を防ぐ働きがあります。ただし果物の摂りすぎはカロリー増加   にもつながるので適量を心がけましょう。肉や乳製品の脂肪は血液中の悪玉コレステロールを増やすため、動脈硬化を進めやすくなります。しかし魚の油には動脈硬化を予防する作用がありますのでバランスよく適量を摂取することが大事です。1日の食塩接収量を6g未満にするよう味付けなども気を付けましょう。

 適度な運動は血圧を下げるだけでなく、肥満の解消を助け、血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やします。瞬間的に強い力を入れて行う無酸素運動は、血圧を急上昇させるので好ましくありません。症状や運動の種類によって運動療法が適さない場合があるので、始める前に  医師にご相談ください。高血圧の治療には食事療法や運動療法などの生活習慣の改善が必要です。

 しかし、それだけでは十分に下がらないことが多いので、合わせてお薬で降圧します。
 治療中、不安なことや分からないことがあれば医師に相談しましょう。

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

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