24時間受付の内視鏡検査インターネット予約も便利です。ご利用ください。
大腸カメラ
大腸がんの死亡者数はこの20年で2倍以上に増え、現在日本の女性のがん死亡原因第1位、
また男性では肺がん、胃がんについで第3位となっています。
大腸内視鏡検査とは
大腸内視鏡検査は、カメラで大腸の中を直接観察することで、大腸ポリープや大腸がんなどを早期発見するための検査です。大腸がんの85%は良性ポリープから変異したものですので、定期的な内視鏡検査による早期発見・治療をお勧めしております。
POINT!!
当院では、胃内視鏡検査も一緒に(同日中に)受けていただくことができますので、定期的に身体の状態を確認して健康を維持していくようにしましょう。
このような方へ
40歳以上で下記に当てはまる方には、一度大腸を検査されることをお勧めします。
- お肉料理が好きな方
- 野菜をあまり食べない方
- 生活が不規則な方
- 便が以前に比べて細くなった方
- 便秘気味になったり、下痢気味になる方
- 便に血液やゼリー状の粘液が混じる方
- 下腹が痛い方
- 過去にポリープがあると言われたことのある方
- 自分は痔であると思っている方
- 両親、兄弟に大腸がんや大腸ポリープがある方
苦しくない大腸内視鏡検査
内視鏡を挿入する方法としては、主に「ループ挿入法」と「無送気軸保持短縮挿入法」があります。当院では、無送気軸保持短縮挿入法で挿入しています。挿入時には空気(当院では炭酸ガス)をほとんど入れず、腸を丁寧に折りたたみ、伸ばさないように内視鏡を挿入していく方法です。痛みがほとんどないため、強い鎮静剤は必要なく、体への負担が少ない挿入法です。
最新のシステムによる大腸内視鏡検査
富士フィルムの最新機種LASEREO(レザリオ)VP-7000を導入
先端のAdvanciaHD(アドバンシア)から、最新のLASEREO(レザリオ)VP-7000を導入しました。 仁愛堂クリニックをはじめ当法人は、更に先を見据えた大腸内視鏡検査にこだわります。検査技術もさることながら最新の設備を用いて、皆様の早期発見のお手伝いをして参ります。
POINT1高画質
鮮明な画像を映し出すことができる内視鏡を採用しました。また、メガピクセルCMOSイメージセンサーも搭載されており、近接で拡大観察が可能となり、がんの発見率も大幅に向上しています。
写真左)色彩強調機能(赤色強調)
写真右)CMOSカメラ(白光画像)
POINT2LCI(Linked Color Imaging)画像
赤みを帯びた色はより赤く、白っぽい色はより白くなるように色の拡張・縮小を行い、粘膜の微妙な色の違いを強調し、炎症診断をサポートします。
左写真)炎症の診断において重要な色は、赤色領域に密集しており、見分けにくい
右写真)粘膜のわずかな色の違いが、強調されて表示される
POINT32種類のレーザー
2種類のレーザーの発光強度比を変えることで、白色光観察と狭帯域光観察それぞれに適した光を照射し、画像処理との組合せによって4つの観察タイプを切替えて使用できます。
POINT4クリアな視界を維持
検査中は、レンズに付着した粘液などを拭き取る必要があります。そのために必要な送気・送水性能が向上しており、クリアな視界を維持できます。
内視鏡レンズの先端に水滴が付着しにくい
POINT5細やかな操作が可能
柔軟性があるスコープによって、従来よりも細やかな動きを制御できるようになりました。これにより、カメラが挿入しやすくなり、患者さまの身体への負担も少なくなります。
大腸カメラ検査前説明
大腸内視鏡検査インターネット予約
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