2018.03.03更新

蕁麻疹は他の人にうつることはありません。また、ごく一部の例外を除いて遺伝することもありません。

アレルギー性蕁麻疹の人で、いろいろな物質に対してアレルギー反応を起こしやすい体質(アトピー)がある人では、その体質はある程度遺伝する傾向があります。

具体的に何に対してアレルギー反応を起こすようになるかは、その人が生まれてから後の生活環境の中で決まっていきます。

遺伝する蕁麻疹としては、寒冷蕁麻疹の中の一部、血管性浮腫の一部などがあります。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

2018.03.02更新

イボのウイルス(HPV)が小さな傷などからから皮膚に入り込んで、表皮の一番奥にある細胞(基底細胞と呼ばれます)に感染してイボをつくると考えられています。

外陰部のイボは、尖圭コンジローマと呼ばれ、性感染症として扱われます。
ですので、外傷を受けることの多い手足や外陰部にイボができやすくなります。

また、アトピー性皮膚炎の子供たちはかゆみで肌を引っ掻くことが多いので、肘・膝窩にイボができやすくなります。

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2018.02.27更新

じんましんとは、皮膚の一部が突然に赤くくっきりと盛り上がり、しばらくすると跡形なく消えてしまう病気です。

人がイラクサ(じんま)の葉に触れると同じような症状が起こることから、この名前がつきました。

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2018.02.20更新

原因のはっきりしない慢性蕁麻疹の場合は、自分自身では症状の出現を避けることが出来ません。

そのため数ヶ月~数年にわたり蕁麻疹が出たり消えたりを繰り返すことが多くなります。

多くの場合、薬を飲んでいれば症状はおさまりますが、止めればまた元通りの症状が出るようになってしまうことがあります。

そのため長期にわたり薬を飲み続けることが多くなりますが、そのようにしてうまく症状をコントロールしていくと、ほとんどの場合は少しずつ薬の量を減らすことができ、やがては薬を中止できるようになります。

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2018.02.05更新

蕁麻疹の治療は、できるだけ原因・悪化因子を探し、それらを取り除く、または避けるようにすることが第一です。

第二は薬による治療です。

蕁麻疹には様々な種類がありますが、そのほとんどの場合はマスト細胞から遊離したヒスタミンが、血管および神経に働くことで症状が現れます。

そこでこのヒスタミンの作用を抑えるために、抗ヒスタミン薬または抗ヒスタミン作用のある抗アレルギー薬が用いられます。

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2018.02.02更新

悪化の要因をなくすために、なるべくストレスを減らし、睡眠不足にならないようにしましょう。睡眠不足によりホルモンのバランスが崩れ、にきびが悪化しやすくなります。規則的な生活を心がけて下さい。

またスキンケアの方法を見直してみましょう。

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2018.01.30更新

にきびの治療では保険が効くものと効かないものがあります。まずは保険が効く標準的な治療から始めていくのが一般的です。

保険の効かない治療としていくつかの選択肢がありますが、当院が実施しているケミカルピーリングは日本皮膚科学会のガイドラインで推奨されているものです。

興味のある方は一度受診して下さい。

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2018.01.25更新

大人のにきびも思春期のにきびと同じように皮膚科で治療することができます。

また乾燥肌の方が多いため、治療の副作用軽減のために保湿剤が必要になる場合があります。

化粧品や医薬部外品には、にきびを予防したりできにくくするものもありますが、にきびの治療薬ではありません。

病院で処方できる治療薬は、有効性が十分に確認されてから、厚生労働省の承認を得て使われています。

自己流に化粧品などを使用して症状をこじらせる前に、一度皮膚科を受診して下さい。

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2018.01.23更新

大人のにきびは基本的には思春期のにきびと同じでき方ですが、もし無月経が続いていたり、毛が濃くなったりしている場合には、卵巣の病気によるホルモン異常が原因としてあることもあります。

気になる方はかかりつけの皮膚科医に相談してください。

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2018.01.20更新

にきびは性ホルモンの影響を受けます。
思春期の患者さんでは、必ずしも月経周期とにきびの症状に関係はないようですが、「大人のにきび」の女性患者では、月経前ににきびの悪化がみられます。
これは月経周期にあわせて性ホルモンのバランスが変わるためです。

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