2018.07.03更新

家庭内に足白癬の方がいらっしゃらない方は、家庭内に白癬菌を持ち込まないことが大切です。

以下のことに気をつけましょう。

・銭湯やサウナなど大勢の人が使用する浴場では、足ふきマットに白癬菌がほぼ100%いると考えてください。

 そのような場所で足ふきマットを使用した場合は、十分足を乾かしてから、靴、靴下を履くようにしましょう。

 風呂上りにすぐに靴下・靴をはいて家に帰ると、白癬菌を家庭内に持ち帰る可能性があります。

・十分足を乾かす時間がない場合は、家にかえってからすぐに足を洗いましょう。白癬菌は皮膚に付着してから感染するまでに最低24時間かかるといわれています。

(傷口があると12時間というデータもあります)

 足を洗う際はゴシゴシ洗いはせず、撫でるように洗いましょう。

・家に帰ったらすぐに水虫の薬を趾間から足の裏全体につけるのも有効です。

・他人の家に上った場合は、家に帰ったらすぐに、足を洗うか水虫の薬をつけると、家庭内に白癬菌を持ち込むことを防ぐことができます。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

2018.07.02更新

 イボやミズイボに全く罹らないようにするのは不可能ですが、なりにくくするようにはできます。

それには傷ができることの多い手足や肘膝、手あれや髭剃りあとなどの肌荒れに対するスキンケアが大切です。

またアトピー性皮膚炎など基礎疾患の治療を通して「イボ」のできにくい皮膚の環境作りをすることも大切と言えます。

免疫の低下するご病気の方、免疫抑制剤を使用中の方は、特に注意して注意して下さい。

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2018.07.02更新

本人や同居人に足白癬や爪白癬の方がいらっしゃる場合、もしくは家庭外で靴を脱ぐことがある場合は靴のケアも必要になります。

靴のケアの方法は下記のようになります。

・可能な限り頻回に靴を洗いましょう。

 靴の中の白癬菌を取り除いて、しっかり乾燥させ、毎日同じ靴を履かないようにした方が良いでしょう。

・洗えない皮靴などの場合は、中を濡れ雑巾で拭いて白癬菌がついたアカを取り除きます。その後しっかりと乾燥させることが大切です。

・できるだけ靴、靴下を履かないようにしましょう。靴・靴下を履く場合は、 通気性のあるものを選び、長時間靴をはき続けない方がよいでしょう。

・長時間靴を履き続ける場合は、時々脱いで風を通しましょう。

・靴は2~3足用意してローテーションするか、できればサンダルのような風通しがよい靴を履くようにしましょう。

・白癬患者がいない部屋では裸足、また会社に着いたらサンダルに履きかえましょう。なるべく足を蒸らさない工夫をすることが大切です。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

2018.06.29更新

白癬菌が皮膚内に侵入し、感染が成立するまで最低24時間かかります。

つまり白癬菌が皮膚表面に付着しても24時間以内に足をきれいに洗えば感染を防ぐことができます。

ですが、ゴシゴシ洗いなどしてしまうと、皮膚に傷がつき、かえって足白癬に感染しやすくなります。

同居人の中に足白癬の方がいらっしゃる場合は、特にゴシゴシ洗いをしないように気をつけてください。

足を洗うときは石鹸をよく泡立てて、なでるように優しく洗ってください。

また軽石などでかかとなどをゴシゴシした場合も傷がつき感染するリスクが高くなるので気をつけてください。

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2018.06.26更新

ご家庭に水虫(足白癬)の患者様がいらっしゃる場合は、家庭内の水虫でない方に感染させないことも大切です。

水虫の予防で一番確実なのは、水虫の塗り薬を指の間から足の裏全体に1日1回付ける事です。

ですが、水虫の薬を足白癬予防目的に使用することは保険では認められません。

予防として水虫の塗り薬を使いたいときは、薬局で市販薬を購入してください。

家庭内に足白癬や爪白癬患者がいない場合は、外から家庭内に白癬菌を持ち込まないことが大切です。

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2018.06.25更新

家庭内に水虫(足白癬)の患者様がいらっしゃる場合は、同居している方も水虫になる可能性が高くなります。

まずは家庭内の水虫(足白癬)患者様を治すことが最優先となります。

また家庭内感染を防ぐために、以下のことに気をつけましょう。

●スリッパやサンダルの共有はしない(トイレのスリッパなど)

●足ふきマットは共有せず、別にする

●タオルやマットなどは洗濯する

●洗濯できないものは濡れた雑巾で水拭きし、しっかりと乾燥させる

●畳は掃除機をかけ、水拭きなどをして垢をふき取り、風通しをよくして乾燥させる

●埃、アカがたまりやすい場所もこまめに掃除する(家具の下、階段、部屋の隅など)

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2018.06.20更新

水虫の薬は医師が指定した期間しっかり塗り続けることが大切です。

塗り薬を塗っていると2週間程度で良くなることがありますが、その場合も白癬菌は完全に消えておらず、皮膚に残っています。

白癬菌が残ったままだと1年後また再発することになります。

また、症状が無い部位でも、医師が指定した範囲をしっかり塗ってください。自覚症状があるところだけでなく、症状がない部位にも白癬菌が存在することがあります。

しっかり薬を塗って、水虫(足白癬)をきちんと治し、再感染させないことが大切です。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

2018.06.19更新

本当の水虫であれば、市販されている水虫薬でも治すことができます。

しかし市販薬は白癬菌に効く成分だけでなく、他の成分も配合されていることが多いため、病院で処方される薬よりかぶれる頻度が高くなります。

また、かゆみや水疱があっても、水虫(足白癬)ではないことがあります。似た症状があるからと言って水虫(足白癬)と決めつけず、一度皮膚科を受診してください。検査は短時間ででき、結果も当日の診察中にすぐわかります。

また足白癬は再発・再感染が多いですが、水虫の処方薬を足白癬の予防や再発予防の薬として処方することは保険では認められていません。

ですから、足白癬の予防目的で、市販薬を使用するのも良いといわれています。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

2018.06.18更新

水虫の塗り薬でかぶれることがよくあります。

●ぐじゅぐじゅしている

●皮膚が爛れている

●皮膚が切れている

以上のような場所に塗り薬をつけた場合、かぶれてしまします。

それ以外の場合は、水虫の薬でかぶれることはあまりありません。

指の間にかぶれがおこることが多いので注意しましょう。

かぶれた場合はそのまま薬を塗り続けず、一度皮膚科を受診してください。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

2018.06.13更新

足白癬は基本的に塗り薬での治療となります。

自覚症状がない部分も含めて、指の間から足の裏全体に、最低4週間毎日治療を続けることになります。

毎日治療しないと治りませんのでがんばっていきましょう。

当院では薬の塗り方のパンフレットもお渡ししています。

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