イボ(ウイルス性疣贅)は他人に「うつる」可能性はありますが、正常な皮膚や粘膜にはバリアー機能がある為、通常感染しにくいと考えられます。
しかし皮膚や粘膜に小さい傷ができてウイルスが入ったり、免疫力が何らかの理由で低下した場合はイボができやすくなると言われています。
また、ひどくなったり、治りにくくなることが知られています。
免疫を押さえるような治療を受けているような時やアトピー性皮膚炎などで皮膚のバリヤー機能が低下しているような時や、あるいは手あれや髭剃り等に伴う眼に見えないくらいの小さな傷があるときは注意する必要があります。
菊川駅から徒歩4分 菊川内科皮膚科クリニック