2018.05.13更新

発見・診断が遅れ、がん細胞が全身のあちこちに転移していて、手術ができない、あるいは手術しても治せない場合があります。

その場合は、抗がん剤による化学療法や特殊な放射線療法などの治療となります。

メラノーマに効果が認められる抗がん剤は少なく、さらに認められてもその有効率は低くあまり芳しくありません。

しかし全身あちこちに転移した状態に対して、血管内に抗がん剤を入れて全身に行きわたらせることができるので、こういう患者さんに対して一般的に行われる治療法です。

特殊な放射線を使う治療なので、設備のある限られた病院しか治療を受けることができません。

また高額な経済的負担や、放射線障害による後遺症が起きる可能性があるなどいくつかの問題があります。

その他の治療法の一つとして、さまざまな免疫療法がありますが、メラノーマに対して効果が確立された免疫療法はまだ存在しません。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

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