2026.02.21更新

蕁麻疹(じんましん)とは?

急に肌の一部がぷっくりと盛り上がり、強い痒みを伴う「蕁麻疹」。菊川にお住まいの皆様も、一度は経験したことがある、あるいは今まさに悩んでいるという方がいらっしゃるのではないでしょうか。

蕁麻疹は非常に身近な皮膚のトラブルですが、実はその種類や原因は多岐にわたります。

 

 

症状の特徴

食物アレルギー: 特定の食べ物を摂取した後に起こるもの

膠原病や甲状腺疾患: 慢性的に続く場合、稀に全身性の疾患が関わっていることがあります

 

 

蕁麻疹を和らげるために自分でできる対処法は?

まずは「冷やすこと」と「刺激を避けること」が大切です。

痒い部分を冷たいタオルなどで冷やすと、血管が収縮して痒みが和らぎます

お風呂で体を温めすぎたり、アルコールを摂取したりすると血行が良くなり、痒みが悪化するため控えましょう

患部を掻き壊すと悪化の原因になるため、優しく保護してください

 

 

受診をした方が良い場合は?

「たかが痒み」と我慢せず、早めに皮膚科へご相談ください。

特に、以下のような場合は緊急を要します。

息苦しさ、声のかすれ、喉の違和感がある

腹痛や下痢を伴う

血圧が下がり、意識が遠のくような感覚がある

 

これらは「アナフィラキシー」という重いアレルギー反応の可能性があり、命に関わることがあります。

 

 

どのような検査が必要で、何を調べる?

当院では、問診を最も重視しています。「いつ、どこで、何をしていた時に出たか」が重要なヒントになります。

必要に応じて、アレルギーの原因を調べるための血液検査(IgE抗体検査)などを行いますが、前述の通り原因が特定できないケースも多いため、検査結果のみに頼らず総合的に判断します。

 

 

どのような診察が行われるの?
まずは皮膚の状態を視診し、蕁麻疹の典型的な症状かどうかを確認します。受診時に発疹が消えてしまっていることも多いため、スマホなどで症状が出ている時の写真を撮ってきていただけると、非常にスムーズに診断がつきます。

 

 


どのような診断と治療が行われるの?

治療の基本は、痒みの元となるヒスタミンの働きを抑える「抗ヒスタミン薬」の内服です。

 

最近の薬は眠気が抑えられたタイプも多く、ライフスタイルに合わせて調整が可能です。

 

症状が消えたからといってすぐに薬をやめてしまうと再発しやすいため、医師と相談しながら少しずつお薬を減らしていくのが完治への近道です。

 

 

最後に…

蕁麻疹は「体からのSOS」かもしれません。

疲れやストレスが溜まっている時に出やすい方も多いです。菊川の地域の皆様が、痒みに悩まされることなく健やかな毎日を送れるよう、当院は全力でサポートいたします。

少しでも不安な症状があれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。

 

 

 

 

健康や病気について学べるクリニック

都営新宿線菊川駅徒歩2分 菊川内科皮膚科クリニック

 

投稿者: 医療法人社団俊爽会

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