2018.06.05更新

水虫(足白鮮)の検査は、白癬菌が寄生している部位(足の皮膚の角層や爪)をメスやハサミで採り、顕微鏡で観察します。

また苛性カリ(KOH)を採取した角層や爪にたらして顕微鏡で観察すると、角層や爪などが溶けて白癬菌が見えやすくなります。

この検査法をKOH直接鏡検と言います。この検査によって白癬菌が見つかれば、水虫(足白鮮)で、見つからなければ水虫ではありません。

この検査は比較的簡単にでき、結果も当日の診察中にすぐわかりますので、気になる方は一度皮膚科にご来院ください。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

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