蕁麻疹の原因が内臓の病気だということもあります。
甲状腺疾患、ウイスル性肝炎、胃炎などでは一部症例で蕁麻疹が起こりやすくなっていることがあります。
また、膠原病、血清病、血管炎などのように、皮膚を含む全身の病気の一部として蕁麻疹が現れていることもあります。
しかし大部分の蕁麻疹は内臓の病気とは関係ありません。
蕁麻疹における一つ一つの皮膚症状が数時間以内に消え、かつ皮膚以外に自覚できる症状がない場合は、蕁麻疹があるからといってすぐに内臓の病気を疑う必要はありません。
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