2018.03.24更新

蕁麻疹は、アレルギー性のものと、非アレルギー性のものに大きく分けることができます。

アレルギー性の蕁麻疹が発生する仕組みを簡単に説明します。

アレルギーの原因物質(アレルゲン)が、そのアレルゲンと反応するマスト細胞の表面に付くことで、マスト細胞が活性化します。

活性化したマスト細胞が顆粒(ヒスタミンなど)を放出し、蕁麻疹反応が起こります。

非アレルギー性の蕁麻疹でも、マスト細胞が活性化されることにより起こりますが、アレルギー性のものとは異なる仕組みで活性化されます。

flower2半蔵門線清澄白河駅から徒歩10分の菊川内科皮膚科クリニックです

投稿者: 医療法人社団俊爽会

菊川内科皮膚科クリニック TEL0120-979-893 お気軽にお問い合わせください 内視鏡検査専用TEL:0120-979-893
top_inq_sp.png