きくクリブログ

2024.04.25更新

5月になりました!

気温の上がる日も増えてきて、太陽がまぶしくなってきましたね。

GW皆様どのようにお過ごしですか? ice cream

 

菊川内科皮膚科クリニックが属する医療法人社団 俊爽会では、年間を通して患者様の健康意識を高め、健康寿命を伸ばしていただくための取り組みを行っています!

今回は、5月の取り組みについて、お知らせします。

 

 

【5月の取り組み内容】

5月の取り組みは『心エコー検査・頚部エコー検査、血圧測定』です!

心エコー検査、頚部エコー検査、血圧測定を行うことで、動脈硬化やその他の血管疾患の早期発見やリスク評価し、これらの検査を通じて、適切な管理や治療を行うことができます。
(心エコーは、当院では行うことができない為、系列病院の仁愛堂クリニックに紹介となります)

 

☆頚部エコー☆

基本的には予約制ですが、空きがあれば当日に行うことも可能です!

気になる方は、スタッフにご相談ください。

 

☆血圧測定☆

待合室にある血圧計でどなたでも行っていただけます♪ 

当院の血圧計が、今年の3月から新しくなっていることは、ご存じでしたか??

 血圧計

 

病院に着いて、少し落ちつかれたら、

ぜひ新しい血圧測定を試してみてください笑う

 

興味のある方は、ぜひ、ご来院下さい。お待ちしています♪

 

 

都営新宿線菊川駅より徒歩2分、菊川内科皮膚科クリニックです。

 

 

 

 

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.04.19更新

こんにちは。事務の森高です。

4/16(火)に理事長同席のもと、菊川ミーティングがありました。

2回目のミーティングで少し緊張しました。(^_^;)

理事長より年間啓蒙期間スケジュールについて、具体的な考えや取り組み方のお話がありました。

より患者様の健康寿命を伸ばしていただくためのものですが

私自身、からだを壊しやすいので一回検査を考えようかと思っています(笑)

 また理事長に直接、現状のクリニックの様子を伝えることができました。

 

意見を発表できた、有意義なミーティングになりました。

 ミーティング

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.04.03更新

 

4月になりました!

皆様いかが、おすごしですか?

いつの間にか、桜の開花も始まり、町もすっかり春色になっていますねflower2

 

菊川内科皮膚科クリニックが属する医療法人社団 俊爽会では年間を通して患者様の健康意識を高め、健康寿命を伸ばしていただくための取り組みを行っています!

今回は、4月の取り組みについて、お知らせします。

 

 

【4月の取り組み内容】

4月の取り組みは『便潜血検査・ABC検診(ピロリ菌検査)』です!
便潜血検査やABC検診(ピロリ菌検査)を受けることで、大腸がんやその他の消化器系の疾患の早期発見が期待できます。
どちらの検査も、便の提出や採血をするだけの簡単な検査となります。

 

☆便潜血検査でわかること☆

便の中のヘモグロビン量を測定する検査です。

目に見えない出血があるかどうかわかります。

潰瘍、がん、ポリープ、痔などで出血があると、高値になります。

 

☆ ABC健診(ピロリ菌検査)でわかること☆

血液を採取し、ピロリ菌IgG抗体検査とペプシノゲン検査を行います。

胃がんリスクについて、A~D群のどこにあたるかが分かります。

ABC健診(ピロリ菌検査)についての詳しい説明は、[こちら]をクリックしてください。

 

内視鏡検査に抵抗があるけれど、消化器系の疾患が気になる………という方には、おすすめの検査です!

興味のある方は、ぜひ、ご来院下さい。お待ちしています♪

 

小さな気づきが、大きな一歩!

身近なクリニックで、一緒に始めよう!
健康意識改革( ̄▽+ ̄)

 

最後に、、、

 ご近所の桜が満開になっていました!

皆様に穏やかな春がやってきますように笑う

 桜

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.02.28更新

脂肪肝についてまとめました

 

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Q1、脂肪肝ってどんな症状をいうの?

 

A1、脂肪肝とは、肝細胞に脂肪がたまった状態のことです。

 健康な人の肝臓に脂肪はほとんど蓄積していませんが、その量が過剰になった状態を「脂肪肝」と呼びます。

 以前は、脂肪のかたまり(脂肪滴)が肝細胞の30%以上に蓄積した状態を指していましたが、最近では5%以上で脂肪肝と診断しています。

 肝臓に沈着する脂肪のほとんどは、中性脂肪です。口から入った脂肪は小腸で脂肪酸などに分解され、肝臓に送られて再び中性脂肪に合成されてから全身へ運ばれます。

 しかし、合成する量が放出する量より多くなると、肝臓の中に溜まってしまい、脂肪肝となるわけです。

 中性脂肪は、脂質だけでなく、余分なブドウ糖からもつくられることから、脂肪だけでなく、糖分の摂り過ぎも脂肪の蓄積につながります。

 近年、脂肪肝は年々増加し、健康診断で脂肪肝を指摘される人が増えています。

 

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Q2、どんなことが原因で脂肪肝になるの?

 

A2、アルコールか生活習慣が大きな原因です。

 脂肪肝は、その原因によって、大きく二つに分けられます。

 お酒の飲みすぎによる「アルコール性脂肪肝」とNAFLDと呼ばれる「非アルコール性脂肪肝疾患」です。

 一般に脂肪肝は、飲酒によるものと思われているようですが、現在、日本ではアルコール性脂肪肝よりもNAFLDの方が多いと言われています。

 年齢別で見ると、男性は中年層、女性は高齢層で多くなっています。

 その原因の多くは、肥満や糖尿病、脂質異常症、高血圧などです。

 日本人の食生活は、欧米化と飽食で、肝臓の許容量よりも多くの脂肪や糖分を摂っており、さらに、車社会で歩くことが少なくなって、脂肪肝になりやすい環境にあります。

 また、逆に過度のダイエットによる極度の飢餓状態でも、脂肪肝は起こるので、特に若い女性は注意が必要です。

 このほかの原因としては、ある種の薬剤による肝障害に伴うもの、消化管等の手術後に起こるもの、遺伝的な代謝異常によるものなども挙げられます。

 最近では、睡眠無呼吸症候群の人にも脂肪肝が多いことが分かっています。

 脂肪肝は身近な病気。飲酒をしないからといって、油断は禁物です。

 

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Q3、脂肪肝を放置するとどうなるの?

 

A3、肝炎、肝線維症、肝硬変へと進行する場合も。

 通常の脂肪肝であれば、肝臓に炎症が起こったり、肝硬変、肝がんに進行したりするケースは少なく、10年間フォローしても5%以下です。

 しかし、アルコール性脂肪肝の場合は、毎日大量にお酒を飲み続けると、確実に肝臓はダメージを受け、アルコール肝炎、肝線維症、肝硬変へと進む恐れがあります。

 1日5合以上を10年以上続けている大酒豪はもちろん、男性は1日3合以上を5年以上、女性であれば1日2合以上を5年以上続けている常習飲酒家といわれる人たちも、進行の危険にさらされています。

 ただし、お酒を飲まないからといって安心というわけではありません。

 NAFLDには、あまり進行しない脂肪肝のNAFL(単純性脂肪肝)と、炎症を伴う進行性の脂肪肝であるNASH(非アルコール性脂肪肝炎)の2種類があるからです。

 NASHを発症した場合は、そのままにしておくと炎症がひどくなり、徐々に線維化が進み、肝臓が硬くなっていきます。

 そして、10年後には10%~20%の人が肝硬変や肝がんに移行するといわれているので、注意が必要です。

 

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Q4、NASHはどうして起こるの?

 

A4、脂肪肝にいくつかの要因が加わって発症します。

 NASHが広く認識されるようになったのは、1998年頃。

 そのメカニズムなど、明らかになっていない部分もありますが、Q2で触れたよう様々な原因によっておこるNAFLDがNASHに移行するのには、酸化ストレスや生理活性物質の一種である炎症性サイトカイン、鉄の蓄積、脂質の過酸化などの二次的要因と共に体質(遺伝)的要因が加わって起こると考えられています。

 NASHは30歳代以降の男性に多くみられ女性は閉経を迎える50歳代頃になると、急激に増える傾向にあります。

 男性の場合は、30歳代に入ると太り始め、内臓脂肪がたまりやすくなるためです。

 一方、女性は月経で血液と一緒に体外に排出されていた鉄が、閉経により肝臓に蓄積されることと、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下するためです。

 

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Q5、早期発見のためには、どうすればよい?

 

A5、年に1度、健康診断を必ず受診しましょう。

 肝臓は『沈黙の臓器』と呼ばれる通り、生命活動の大切な役割を果たすために、少々のダメージを受けても、壊れた部分を自力で治しながら黙々と我慢強く働き続けます。

 したがって、よほどのことにならない限り、痛みなどは現れず、自覚症状はありません。

 肝臓が正常に機能しているかどうかは、健康診断で血液検査や超音波検査を受ければすぐにわかります。

 血液から肝機能を診るには20以上の項目を診ます。

 中でも代表的なものは、血液中の酵素の量を測定して、肝細胞の破壊の程度を診るAST(GOT)、ALT(GPT)や、肝細胞の障害や短銃の流れ具合を診るγ-GTPです。

 脂肪肝の場合、AST、ALT値が共に高くなります。

 アルコール性の場合は、ASTがALTよりも高くなり、γ-GTPも上昇します。

 また、NAFLDの場合は、ALTがASTよりも高い値を示すのが特徴で、次の項目に該当する人はNAFLDと診断されます。

 

●アルコール摂取量が男性は1日30g未満(ビール大瓶1本または日本酒1合半)、女性は20g未満。

●ALTがASTよりも高い状態が一定期間続いている。

●肝炎ウイルスなど、他に肝障害の原因がない。

 

 また、腹部の超音波検査では、肝臓に脂肪がたまっていると、白く光って見えるので、すぐに「脂肪肝」と診断できます。

 

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Q6,NAFLDにならないためにはどうしたらよい?

 

A6,栄養バランスを重視した食事を心がけましょう。

 NAFLDは、肥満や糖尿病などと密接な関係をもっています。

 ですから、まずは、肥満と糖尿病にならないように気を付けることが基本です。

 食事を中心に日頃の生活習慣を見直してみましょう。

 肝臓病の食事療法として知られる「高タンパク、高カロリー」は過去の話。 

 現代の食生活をベースに考えれば、普通の食事でタンパク質は十分に摂取することができ、カロリーは不足するどころか、過剰摂取の傾向にあります。

 何も食事制限をする必要はありません。

 次のことを心掛けて、1日3食バランスよく食べることが大切です。

 

●1品の量を少なくする。

●なるべく多くの食品をメニューに取り入れる。

●異なる調理法のものを組み合わせる。

 

 大豆など脂質が少ない食品が中心で、食材や調理法がバラエティに富み、主食、主菜、副菜で構成される和食は、塩分の摂り過ぎに留意すれば、肥満解消に最適です。

 

 

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 都営新宿線菊川駅より徒歩2分、菊川内科皮膚科クリニックです。

 

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.02.25更新

こんにちは、事務の有賀です o(^▽^)o

暖かい日が続いていたかと思ったら、急に真冬に戻ったり体調崩されていませんか?

1月の中旬くらいから花粉症の症状で患者様がちらほらご来院されてます。

とうとう私も今年は花粉症のお薬デビューしました。

人によって花粉症のお薬も効き目が違うらしいですよ、花粉症でお悩みの方は是非ご来院し相談してみてはいかがですか (b゚v`*)

ご来院の際は、花粉症の症状で・・・と受付でおっしゃってください(風邪症状と区別しにくい場合もありますが)

つらい季節ですが乗り切りましょう ((o(>▽<)o))

                                         kafunn

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2024.02.02更新

こんにちは、事務の有賀です。

 

この度の令和6年度能登半島地震により被害を受けられました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧をスタッフ一同心よりお祈り申し上げます。

 

早いもので2月に入ってしまいました (;^_^A

2/3は節分

節分には悪いもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を呼び込むために、豆まきをします。

福豆や鬼のお面などを用意して皆さんで鬼を退治し、福を呼び込みましょう!

その年の恵方(運気が良い方角)を向いて恵方巻を食べるのも良いとされています。

ちなみに今年の恵方は「東北東」

幸多き年になりますよう願いを込めたいですね (b゚v`*)

 

節分

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2023.12.21更新

こんにちは。事務の有賀です。

今年も菊川二丁目町会様より、素敵なリースの飾りのプレゼントをいただきました✨ヾ(@°▽°@)ノ

来年の干支『たつ』です。

何処にいるかわかりますか?

可愛くてほっこりしますね o(^▽^)o

皆さんは、どんなクリスマスを過ごしますか?

サンタクロースが来ますように・・・

        リース

        リース2      

 

 

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2023.12.08更新

こんにちは。事務の有賀です。

先日、しばらくお休みするスタッフを囲んで診療後にお食事会を開催しました (p'v`q◆)

お話も弾み、たくさん美味しいお食事も食べられて楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

しばらく寂しくなりますが、復帰後に成長した後輩たちを楽しみにしてくださいね☆

『やまね食堂』の店長さんスタッフの皆さん、お店を開けていただき、ありがとうございました o(^▽^)o

         お食事会

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

2023.11.16更新

こんにちは。事務の有賀です。

10/24(火)理事長同席のもと菊川ミーティングを行いました。

初めましての新人さんも何人かいて、ちょっと緊張されてたとか (;^_^A

理事長より俊爽会の3つの経営理念 1.地域医療

                 2.全人的医療

                 3.チーム医療   

についての具体的な考えや取り組み方のお話がありました。

スタッフより新人さんが取り組んでいる事など発表してもらい、また現状のクリニックの様子を理事長に伝える事ができました。

新しい仲間が増えたくさん刺激をもらって活気あふれるクリニックになるといいですね。

皆さんの意見を発表する機会が持て、とても有意義なスタッフミーティングでした。ヾ(@°▽°@)ノ 

 

        kaigini

投稿者: 菊川内科皮膚科クリニック

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