2017.05.21更新

感染性腸炎は、ばい菌やウイルスが口から入ることが多く、食事からの感染や、糞口感染が多いです。

食事の内容や食べた時期を聞くこと、周囲に同じような症状の人がいないかを確認することは診断のためには大切なことです。  

最終的な確定診断は便の検査になりますが、症状によって判断する場合も多いです。

便の培養検査では、カンピロバクター、赤痢アメーバ、ランブル鞭毛虫など、細菌の同定に有用です。

ウイルス性腸炎の確定診断は、便中の特異抗原やウイルス遺伝子の検出によります。

当院ではノロウイルス検査も行っていますが、検査結果まで時間がかかる事、自費診療になることなどから、よほど重症で、免疫力が低下している人以外はお勧めしていません。

また血便を伴う症例や下痢が長く続く場合は、重症化していたり、他の病気の初期症状の場合もあるため内視鏡検査を行います。

flower江東区森下駅からも来やすい菊川内科皮膚科クリニックですflower

投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.20更新

ウイルスや細菌の感染が原因になり、急に発熱や吐き気や嘔吐、下痢、腹痛、悪心などの胃腸症状を引き起こす病気です。

ウイルスや細菌は食事から、体内に入ることが多いですが、他にも胃腸炎の人が吐いたり下痢したものを掃除したり、また胃腸炎の人がふれたドアノブなどからも手に付着し、その後、手洗いが不十分のまま食事をとると感染してしまう場合があります。

tiger江東区清澄白河駅からも来やすい菊川内科皮膚科クリニックですtiger

投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.19更新

高尿酸血症の内服治療として、尿酸の産生を抑える薬、尿酸の排泄を促す薬があります。

尿酸値の正常値は7.0mg/dl未満です。8.0mg/dlを超えて、痛風発作を伴う場合、または9.0mg/dlを超える場合は治療の適応になります。

7~8mg/dlでも腎機能が悪い、糖尿病や高血圧、高脂血症など他の動脈硬化を進展させる病気がある場合には積極的に治療を始めましょう。

治療目標値は6.0mg/dl未満です。目標値達成まで徐々に薬を調整していきます。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.18更新

食事で尿酸の原料となるプリン体を控えることが大切です。

プリン体は肉や魚の内蔵などに多く含まれます。レバーや干物などはなるべく控えましょう。

またアルコールには尿酸の産生を増やし、尿への排泄を減らす効果もあるため注意が必要です。特にビールにはプリン体を多く含むので気をつけましょう。

他にも水分を多くとったり、適度な運動をして体重を減らしたりすることも効果的です。

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2017.05.17更新

高尿酸血症の症状として、良く知られている"痛風"があります。

これは、読んで字のごとく、風が吹いても痛いほどの激痛で、主に足の親指の付け根に多いですが、他の関節部位にも発症します。

また尿の通り道に尿酸の結石ができると腰や下腹部の激痛症状がでます。

そして、意外に知られていない症状として、動脈硬化を進展させ、心筋梗塞を起こしたり、尿酸の結晶が腎臓に蓄積し、慢性の腎機能障害を起こしたりと、全身に悪影響を及ぼす場合があります。

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2017.05.16更新

高尿酸血症とは血中の尿酸濃度が7mg/dlを超えた状態をいいます。

食物などに含まれるプリン体が原因で、これを過剰摂取したり、体内で尿酸が過剰に作られたり、または尿として排泄される量が減ると血中の尿酸濃度が上がってしまいます。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.11更新

日々の生活の中でも発作を減らす注意点があります。

① ストレスをためないようにしましょう。

ストレスをためることで起こる自律神経の乱れなどが原因で喘息が悪化することがあります。

 

② 禁煙すしましょう。
自身での禁煙はもちろんですが、喫煙所等のタバコの煙を吸う可能性のある場所は 極力避けるようにしましょう。


③ 十分な睡眠をとりましょう。
睡眠不足や疲れがたまるとアレルギー症状が出やすくなります。


④ 風邪やインフルエンザにかからないように気を付けましょう。

喘息の方は常に気道に炎症がある状態なので 感染症にかかると刺激を受け症状が悪化してしまいます。普段から手洗い、うがいなどを積極的に行いましょう。また、インフルエンザや肺炎球菌の予防接種は出来るだけ受けましょう。

⑤ 部屋の掃除と換気、外出時にはマスクを!
ダニ、ほこり、カビ、花粉などアレルゲンに暴露されないようにしましょう。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.10更新

吸入薬には、1本で長期管理も、発作治療もできる薬があり、当院でも採用しています。

また飲み薬ではステロイドと違った作用機序で気管支の炎症をとる薬もあり併用することも多いです。

喘息の発作が強い方は、一時的にステロイドの点滴や内服治療などの治療を行う場合もあります。

それでも改善の無い場合は入院加療となってしまいますが、そうならないためにも日々の治療をしっかり行っていきましょう!

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2017.05.09更新

ステロイドの吸入薬って副作用が不安です。そうおっしゃられる方がたまにいらっしゃいます。

確かに飲み薬や注射のステロイドは全身に薬が回り、長期的に使えば様々な副作用を起こす場合があります。

しかし吸入ステロイドは、主に肺にしか作用せず、全身的な副作用はほとんどありません。

吸入ステロイドでよくある副作用は声がかすれたり、口の中にカビが生える場合があります。これらの副作用も吸入後のうがいをしっかり行えば、ほとんど起きませんので安心して使うことが出来ます。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.08更新

喘息は発作が起きた時にだけ治療をすればよいと思っている方が多くいらっしゃいます。

しかし、それは間違っています。

なぜなら喘息とは、アレルギーなどが原因で、気管支に慢性的な炎症が起きて、細くなってしまう病気だからです。

発作治療薬には速効性の気管支拡張剤しか入っていません。効果が切れるとまた苦しくなってしまいます。この慢性的な炎症自体を抑えなければいけません。

その薬が長期管理薬であるステロイドの吸入になります。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

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