2020.04.21更新

骨粗鬆症とは、骨量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。

痛みなどの自覚症状はありませんが、転倒などのちょっとしたはずみで骨折しやすくなります。

主な要因としては、女性ホルモンであるエストロゲンの欠乏、加齢、運動不足や栄養バランスの崩れなどがあります。

 

骨粗鬆の検査としては骨密度を測ります。

レントゲンやCT、MRIといった画像検査、血液検査や尿検査による骨代謝マーカーの測定などが実施されることがあります。

当院では手のレントゲンを撮ることによって骨密度の検査が可能となっております。

 

骨粗しょう症では内服での治療が中心となりますが、食事や運動といった生活習慣の改善も大切です。

気になる方は一度医師に相談することをお勧めします。

 

菊川内科皮膚科クリニック

投稿者: 医療法人社団俊爽会

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