2017.05.11更新

日々の生活の中でも発作を減らす注意点があります。

① ストレスをためないようにしましょう。

ストレスをためることで起こる自律神経の乱れなどが原因で喘息が悪化することがあります。

 

② 禁煙すしましょう。
自身での禁煙はもちろんですが、喫煙所等のタバコの煙を吸う可能性のある場所は 極力避けるようにしましょう。


③ 十分な睡眠をとりましょう。
睡眠不足や疲れがたまるとアレルギー症状が出やすくなります。


④ 風邪やインフルエンザにかからないように気を付けましょう。

喘息の方は常に気道に炎症がある状態なので 感染症にかかると刺激を受け症状が悪化してしまいます。普段から手洗い、うがいなどを積極的に行いましょう。また、インフルエンザや肺炎球菌の予防接種は出来るだけ受けましょう。

⑤ 部屋の掃除と換気、外出時にはマスクを!
ダニ、ほこり、カビ、花粉などアレルゲンに暴露されないようにしましょう。

flower2都営新宿線九段下駅からも電車で1本。菊川内科皮膚科クリニックですflower2

投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.10更新

吸入薬には、1本で長期管理も、発作治療もできる薬があり、当院でも採用しています。

また飲み薬ではステロイドと違った作用機序で気管支の炎症をとる薬もあり併用することも多いです。

喘息の発作が強い方は、一時的にステロイドの点滴や内服治療などの治療を行う場合もあります。

それでも改善の無い場合は入院加療となってしまいますが、そうならないためにも日々の治療をしっかり行っていきましょう!

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.09更新

ステロイドの吸入薬って副作用が不安です。そうおっしゃられる方がたまにいらっしゃいます。

確かに飲み薬や注射のステロイドは全身に薬が回り、長期的に使えば様々な副作用を起こす場合があります。

しかし吸入ステロイドは、主に肺にしか作用せず、全身的な副作用はほとんどありません。

吸入ステロイドでよくある副作用は声がかすれたり、口の中にカビが生える場合があります。これらの副作用も吸入後のうがいをしっかり行えば、ほとんど起きませんので安心して使うことが出来ます。

flower2都営新宿線曙橋駅からも電車で1本。菊川内科皮膚科クリニックですflower2

 

投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.08更新

喘息は発作が起きた時にだけ治療をすればよいと思っている方が多くいらっしゃいます。

しかし、それは間違っています。

なぜなら喘息とは、アレルギーなどが原因で、気管支に慢性的な炎症が起きて、細くなってしまう病気だからです。

発作治療薬には速効性の気管支拡張剤しか入っていません。効果が切れるとまた苦しくなってしまいます。この慢性的な炎症自体を抑えなければいけません。

その薬が長期管理薬であるステロイドの吸入になります。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.07更新

吸入薬について詳しく説明をします。

前回述べたように吸入薬には発作予防のための長期管理薬と、発作が出てしまった場合に抑える発作治療薬に分けられます。

その中身はと言いますと、長期管理薬にはステロイドが、発作治療薬には速効性の気管支拡張剤が入っています。

flower2岩本町からも電車で1本。菊川内科皮膚科クリニックですflower2

投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.06更新

喘息は定期的に受診し根気よく治療していくことが大切です。


治療には内服薬、吸入薬による治療があり、肺に直接、薬が届く吸入治療が一般的です。症状改善に乏しい場合に内服薬を追加します。

吸入薬には、症状が出ないように毎日継続して使用する長期管理薬と、発作がおこってしまったときに発作を鎮める薬があります。

flower2墨田区と江東区の境にあります菊川内科皮膚科クリニックですflower2

 

投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.05更新

まずはレントゲンで他の肺の病気ではないという確認が必要です。

スパイロメトリー検査で気管支が細くなっているかを調べることもできますが、喘鳴音があるなど、典型的な症状があれば喘息として治療する場合も多いです。

flower2両国からも近くの菊川内科皮膚科クリニックですflower2

 

投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.04更新

喘息は気管支がアレルギーなどの炎症によって敏感になり刺激を受けて狭くなることで起こります。

主なアレルゲンとして、ハウスダスト、ペット、花粉、カビなどがあります。

またアレルゲン以外の誘因としてタバコ、薬、風邪、感染症、疲労、ストレス、運動、大気汚染、天気、気圧の変化などがあります。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

2017.05.03更新

喘息は夜から明け方に症状が出ることが多く、次のような症状があります。

・のどが「ゼーゼー ヒューヒュー」という喘鳴
・呼吸困難
・激しい咳、痰
・動悸、息切れ
・胸痛

適切な治療を行わないと、入院治療になったり、最悪死に至るケースもあります。

またこのような喘息症状は、花粉症の時期や、風邪などを引いた時にも惹起されやすいと言われています。

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投稿者: 医療法人社団俊爽会

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